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内向型ラボの4つのテーマ
クロ

どんなテーマから読みたいニャ?

内向型が、無理せず「自分らしさ」を取り戻すための自己心理メディア

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自己紹介

内向型ラボの研究所

いじめや不登校を経験しました。
そのなかで人付き合いに慎重な「人見知りの内向型」として成長してきました。

長いあいだ「生きづらさ」を感じてきましたが、少しずつ過去を受け入れ、いまは自分らしいペースで前を向いています。

このブログ 【内向型ラボ ― わたしらしく生きるための自己心理メディア】 は、内向型が無理をせず安心して暮らすための工夫や考え方を、私自身の体験や心理学・科学の知見とともにまとめた場所です。

同じように悩む方にとって日々の中で小さな幸せを見つけるきっかけになれば嬉しいです。

運営者の学びと資格

介護福祉士(2024年取得)
介護士として5年間現場に従事し、人の心や生活に寄り添う経験を積みました。
こころ検定2級(2025年取得)
心理学の基礎から応用まで体系的に学び、心の健康に関する理解を深めました。

内向型と外向型診断|20問でわかるあなたの性格傾向テスト

あなたは内向型だろうか?外向型だろうか?それとも、両向型だろうか?

これから紹介する20問チェックは、主に現在のあなたの傾向を知るための簡易テストだ。

大人数の集まりは楽しいと感じるだろうか?

それとも、1人で静かに過ごす時間の方が落ち着くだろうか?

答えに正解はない。どちらもあなたの大切な一面だ。

ぜひ、遊び感覚で試してみてほしい。自分を理解する第一歩になるはずだ。

注意点

  • この診断は簡易的なチェックであり、本格的な心理テストではありません。
  • この診断は専門家監修のものではありません。
  • 内向型に関する書籍や研究を参考に「自分を知るきっかけ」として作成したものです。
  • 20問は傾向を知る目安であり、性格を断定するものではありません。
  • この診断は主に現在の性格に焦点を当てています。

参考にした文献はこちら1

目次

内向型と外向型診断(20問チェックリスト)

診断チェックリスト【20問】

当てはまる項目にチェックを入れてください。

人との関わり方

エネルギーの使い方

生活・習慣

※この診断はあくまで簡易的なチェックであり、性格や性質を断定するものではありません。

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判定結果の見方

内向型外向型診断簡易チェック表

さて、あなたは5種類の結果のうち、どこに当てはまっただろうか。

以下に、それぞれのタイプごとの特徴と傾向をまとめてみた。自分の心のクセを知るきっかけにしてほしい。

スクロールできます
判定特徴傾向・注意点
かなり内向型静かな環境で力を発揮し、深く集中できる人付き合いが続くと消耗しやすい。一人の時間をしっかり確保することが大切
内向型寄り一人の時間を大事にしつつ、人との関わりもこなせる社交のあとにエネルギー切れになりやすい。予定を詰め込みすぎないようにしたい
両向型場面によって内向性と外向性を切り替えられる適応力が強み。ただし、自分の本来の性質を見失わないことも大切
外向型寄り人と過ごすことで元気を得る刺激を求めすぎると疲れやすい。ときどき一人で休む時間を持つとよい
かなり外向型人前での活動や交流の場でエネルギーが高まる一人の時間を退屈に感じやすい。相手に合わせる工夫も意識してみよう
クロ

運営者は「かなり内向型(20問全部)」らしいニャ

内向型と外向型の違い

そもそも、内向型と外向型の違いはどこにあるのだろうか。

1つは気質(生まれつきの傾向)によるもの。

2つ目は精神的なエネルギーの回復方法の違いであること。

3つ目は環境との関わりの中で身につけた適応戦略

生まれ持った性質

📚 内向型

一人で過ごして充電

読書・ゲーム・静かな推し活

🎤 外向型

人と関わって充電

会話・イベント・仲間と楽しむ推し活

この「内向型と外向型」という考え方は、じつは100年近く前から研究されてきたものだ。

最初に提案したのは心理学者のユングである。(1920年代)

当時のアイデアは大まかな区分にすぎなかったが、現代の研究でも「その方向性は間違っていなかった」と確かめられている。

たとえば、内向型は少ない刺激を心地よく感じ外向型は多くの刺激を求めるという点では共通の結果が出ているとされる。

もちろん、まだ解明されていないことも多い。それでも、このシンプルな違いが性質を理解する大きなヒントになる。

内向型の私が自分を研究するブログ

このブログでは内向型(とHSP)である私が「どうすれば充実した人生を送れるか」を探してまとめている場所だ。

同じように生きづらさを感じている人に向けて、少しでも役立つ知識を届けたい――そんな思いで続けている。

クロ

ここでの学びが、あなたの気持ちを少しでも軽くする助けになればうれしいニャ。

免責事項

本記事は筆者の体験や公開されている研究・書籍をもとにまとめた参考情報です。

情報をそのまま鵜呑みにせず、ご自身の状況や感覚と照らし合わせてご覧ください。

ここで紹介しているチェックリストや解説は、あくまで自己理解のヒントに過ぎません。

診断結果は医学的な診断や治療の代わりではなく、また性格を保証するものでもありません。

緊急の対応が必要なときは、ページ下部に記載している相談窓口もあわせてご確認ください。

参考文献

  1. 【ユング心理学入門〈心理療法コレクション I〉】
    カール・グスタフ・ユング(著)河合隼雄(訳)創元社:2009年
    【内向型を強みにする おとなしい人が活躍するためのガイド】
    マーティ・オルセン・レイニー(著)務台夏子(訳) パンローリング:2013年
    【内向型人間のすごい力 ─ 静かな人が世界を変える】
    スーザン・ケイン(著)古草秀子(訳)講談社:2015年 ↩︎

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