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内向型ラボの4つのテーマ
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内向型が、無理せず「自分らしさ」を取り戻すための自己心理メディア

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自己紹介

内向型ラボの研究所

いじめや不登校を経験しました。
そのなかで人付き合いに慎重な「人見知りの内向型」として成長してきました。

長いあいだ「生きづらさ」を感じてきましたが、少しずつ過去を受け入れ、いまは自分らしいペースで前を向いています。

このブログ 【内向型ラボ ― わたしらしく生きるための自己心理メディア】 は、内向型が無理をせず安心して暮らすための工夫や考え方を、私自身の体験や心理学・科学の知見とともにまとめた場所です。

同じように悩む方にとって日々の中で小さな幸せを見つけるきっかけになれば嬉しいです。

運営者の学びと資格

介護福祉士(2024年取得)
介護士として5年間現場に従事し、人の心や生活に寄り添う経験を積みました。
メンタルケア心理士®(2025年取得)
心理学の基礎から応用まで体系的に学び、心の健康に関する理解を深めました。

介護士を辞めてセミリタイアへ|内向型の私が選んだ人生

夜空に輝く星へ手を伸ばす子どもの幻想的なイラスト

セミリタイア生活を始めた。

長年介護士として働き、夜勤や人間関係のストレスに悩まされてきたが、このたび退職することを決めた。

介護職には夜勤がつきものであり、私自身も極度の人見知りである。

そのため、自分の性質に合った働き方をずっと模索してきた。

クロ

将来に対する楽観性バイアスの排除が大変だったニャ。

このブログでも、人間関係や働く環境について何度も考えを書いている。

そして、その考えを実際の行動に移すことができた。

仕事と生活のバランス、資産状況、社会的つながりの維持。

そして自分の性質を踏まえた結果、現在は週3日でホテル清掃の仕事に従事している。

この記事では、セミリタイア後の暮らしやお金の話、これからの人生について今の私の考えを書いていきたい。

目次

セミリタイア後の新しい暮らし

まずは、退職してから現在までの暮らしの変化について書いていきたい。

生活リズムの変化と夜勤の後遺症

もっとも大きな変化は、生活リズムを一定に保てるようになったことだ。

介護士時代は月に6~7回の夜勤があり、生活リズムを固定することができなかった。

私は何事もルーティン化しないと気が済まない性質なので、それは大きなストレス要因だった。

今では21時就寝・5時起床が当たり前になり、その当たり前の日常に幸せを感じている。

ただ、長年夜勤を続けてきた影響なのか、概日リズム(体内時計)はまだ完全には整っていない。

夕方になると異常に眠くなったり、逆に21時になってもまったく眠くならなかったりする。

そのため、私にとって夜勤は続けるべき働き方ではなかったのだと改めて実感している。

クロ

もう徹夜は考えられないニャ。

最近になってようやく概日リズムが整ってきた感覚はある。

しかし、完全に回復するまでには半年から数年ほどかかるのではないかと思っている。

ホテル清掃という天職

現在は週3日、ホテル清掃の仕事に従事している。

この仕事が驚くほど自分の性質に合っており、「もしかすると天職なのかもしれない」と感じている。

ホテル清掃は、単純作業でも流れ作業でもない。体を動かしながら頭も使う、立派な有酸素運動だ。

運動好きの私にはぴったりの仕事である。

どうすれば速く、綺麗で、丁寧に掃除できるのか。

目についた汚れを落としながら、同時にできる作業は何か。

そんなことを考えながら工夫を重ねるのが楽しい。

例えば、浴槽の汚れの多くは皮脂汚れだ。

最初に体温以上のお湯をかけておくと皮脂が落ちやすくなり、その後の掃除がかなり楽になる。

ベッドメイキングも同じで、より速く、シワなく仕上げる方法を考えるのが面白くて仕方がない。

しかも基本的には一人でもくもくと作業ができる。

早く担当を終えれば他の従業員の手伝いにも回れるため、人間関係も良好だ。

少なくとも今の私には、とても自分に合った仕事だと感じている。

唯一気になるのは屈む動作が多いことである。

健康習慣も見直した

ホテル清掃の仕事は、想像以上に膝への負担が大きい。

私はとにかく走ることが好きで、仕事の日でも大雨の日でも、週5日ほどジョギングを続けていた。

しかし、この仕事を長く続け、年齢を重ねていくことを考えると膝への負担はできるだけ減らしたい。

そこで本格的なエアロバイク(スピンバイク)を購入し、ジョギングは週1日に変更した。

スピンバイクは毎朝のウォームアップや、高強度インターバルトレーニング(HIIT)で活躍している。

仕事だけでも十分な有酸素運動になるため、あえてジョギングの頻度を減らした。

私は「健康の土台は筋肉・心肺・関節」だと思っているので、故障しない範囲でトレーニングを続けていきたい。

昔は押し入れで懸垂をしたり、買い物袋を三重にして石を入れ、ダンベル代わりにしていた。

懸垂マシンを購入したときの楽しさがきっかけとなり、今では自宅がホームジムと化している。

クロ

介護士時代からの腰痛爆弾もあるから気を付けていきたいニャ。

お金との付き合い方

ここからは資産について書いていく。

セミリタイア生活と支出

私は資産運用をしている。投資先は全世界株式インデックスファンド一本である。

現在の資産額を公開するつもりはないが、今の生活水準を維持する限り、資産は減らない見込みで生活している。

物価上昇、大恐慌への備え(生活防衛資金2年分)、親の介護(見込み)、趣味の拡充もろもろ。

「どうやって貯めたのか」についてはシンプルだ。労働し、倹約し、投資を続けてきた。

人生の一発逆転は狙わないし(狙う必要もない)、見栄のためのブランド物も買わない。

趣味も運動や読書、ノベルゲーム中心で外に遊びに行かないので自然と倹約できる。

ただし、好きな領域(読書)や身体資本(ベッドや筋トレ器具)のためなら惜しまず投資する。

それ以外に特別なことはしておらず、副業の経験もほとんどない。

私の投資の考え方は、「より多く、より長く、より早く」である。(Just Keep Buying)

アルバイトを続ける理由

現在の生活は資産だけでも続けられる見込みだが、それでもアルバイトを続ける理由は3つある。

アルバイトを続ける理由

① 突発的な支出への備え

② 自由に使えるお金の確保(現時点ではまだ資産を取り崩したくない)

③ 社会的つながりの維持

私は「良いものを長く使う」という考え方なので、突発的な支出への備えは現実的な課題である。

例えば、私が使っている可変式ダンベルは約7万円、スピンバイクは約5万円する。

万が一故障すれば、決して小さくない出費になる。

残りの二つは精神的な健康のためである。

特に、社会とのつながりを維持することは何より大切だと思っている。

仮に今の倍以上の資産があったとしても、私はアルバイトを続けていただろう。

クロ

資産とは別の「自由に使えるお金」の価値も高いニャ

これからの人生計画

最後に、これからの人生で大切にしたいことについて書いていきたい。

将来に備えて身体資本と資産を意識する

先ほども書いたが、私にとって健康の土台は「筋肉・心肺・関節」である。

具体的には、筋力・筋持久力・心肺持久力や身体の柔軟性を大切にしている。

もちろん食事や睡眠、体脂肪率なども重要だと思う。

ただ私の場合は読書とルーティン化が大好きなので、これらは知識のアップデートと習慣で自然と管理できる。

筋肉と心肺機能は鍛えるもの。

関節は守るもの。必要なのは膝関節や腰を考えた動作、柔軟性の維持、体重の管理。

そして食事と睡眠は、身体の回復と恒常性(ホメオスタシス)を支えるものだ。

もっとも、これは現時点の私の知識や読書から得た考え方であり、今後学びを深める中で変化する可能性もある。

クロ

著者は専門家ではないから、そのまま真似するのは厳禁ニャ。

加齢に伴い筋力は低下していく。特に下肢筋力の低下は転倒につながる。だから若い今のうちに筋力を稼ぐ。

お金だけではなく、筋肉も将来への重要な資本である。

漸進的な成長を目指す

セミリタイアは私にとってゴールではない。

これからの人生で目指したいのは「漸進的な成長」である。

運動はもちろん、語学学習も続けて認知機能を保つ。

人見知りの改善(自分が納得できる範囲)や、人生哲学について考え続ける。

やりたいことはまだまだたくさんある。

しかし、あれこれ手を広げすぎると計画倒れや挫折につながりかねない。

しばらくは趣味を楽しみながら、語学学習を続け、一つずつ積み重ねていきたい。

まずは英語で論文を読めるレベルを目指し、その先にドイツ語やフランス語にも挑戦したいと思っている。

クロ

現在の英語力は、洋書(小説)の内容を7割理解できるくらいニャ。

まずまずの人生を手に入れる

このブログでも何度も書いていることだが、私が人生で目指しているのは「まずまずの人生」を送ることである。

ゲーテ『ファウスト』の主人公のように、限界まで欲望や可能性を追い求める人生は必要ない。

ブッツァーティ『タタール人の砂漠』の主人公のように、静かに日々を積み重ねる人生を送りたい。

もしかすると、私の生活は「禁欲的だ」「刺激が少なくてつまらなそう」と感じる人もいるかもしれない。

しかし、重要なのは他人からどう見えるかではなく、自分自身が納得できるかどうか。

これが私であり、私が選んだ人生である。

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